大西洋前三越伊勢丹社長のインタビュー


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三越伊勢丹・大西前社長が激白!「全てはのれんと雇用を守るためだった」 | DOL特別レポート | ダイヤモンド・オンライン

三越伊勢丹の前社長である大西洋氏のインタビューだ。

大西氏は「店舗の構造改革が必要だ」という発言が最終的には解任の決め手となってしまったが、それを世間は地方店の閉鎖と解釈していたが実はそうではなかったのだ。

大西氏は地方店がその地域でどれだけ重要な役割を果たしているかを考え、(大丸松坂屋とは違って)のれんを残しつつ利益を伸ばし雇用を守っていくという考えだったようだ。雇用を守るというのは単純に頑張ればいいとう話ではない。売上・利益を伸ばしていって初めて雇用が守れるのだ。

そのために彼はオフィスやホテルなども入った複合施設を構想していたみたいだが、結局は実現とはならなかった。

複合施設となれば、それだけテナント屋に近くなるのかと思いきや、そうではなく、彼もまたリスクを極度に回避したがる(結局はこれがハイリスクとなってしまったが)消化仕入れを痛烈に批判している。そして自社製品にも注力し100億円規模のSPA事業にも取り組み始めていた(三越伊勢丹HD、SPA化の推進で「新たな店舗モデル」へ | Fashionsnap.com

結局彼のやり方が正しいのかどうかはやってみないとわからないのはもちろんだが、このままの百貨店を続けていく限り、業界は衰退していくのは間違いない。

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