ビックカメラ船橋東武店誕生、大丸松坂屋×千趣会×一休 など


2017年4月第一週の百貨店ニュースのまとめです。

まずはこちらから

東武百貨店船橋店にビックカメラ、今秋 :日本経済新聞

ビックカメラ船橋東武店(仮称)が誕生

東武百貨店は6日、船橋店の2~3階にビックカメラが今秋出店すると発表した。東武百貨店船橋店がある船橋駅前では、JR東日本が地上10階・地下1階建ての複合ビルの建設を進めている。

大きくない百貨店はこういったやり方でいいのではないのだろうか。東武もバックグラウンドは鉄道会社でしっかりしているとは言え、百貨店業界では力はさほどない。自ら考え売っていくのには限界がある。

大丸松坂屋のように看板貸しをして、商売上手に売上を取ってもらう、それでいいのではないか。

 

−4月3日 そごう・西武/ママのインスタグラマーと新ブランドを開発 (2017.04.04)|流通ニュース

そごう・西武は4月20日、ショッピングサイトe.デパートで、働くママに向けた新ブランド「LUALLA(リュアラ)」を発売する。

商品開発にあたっては、「ママ」インスタグラマー3人と協力しそごう・西武の専門家チームが、自社内でモノ作りを行った。そごう・西武のショッピングサイトe.デパートのみで販売。
インスタグラマーにはマイクロインフルエンサーと呼ばれるフォロワー10万未満の女性インスタグラマー3人を起用した。

SNSを販促の手段としてやるのは当たり前で、大枠で見れば間違ってはいないと思う。ただ、一緒になって商品を作るのではなくて、どうやったらインフルエンサーに取り上げてもらえるか?を考えるべきではなかったのだろうか。マイクロインフルエンサーは身近に感じるという点が人気の出る理由の一つだ。それを、企業とコラボしお金の匂いをだしながら商売させても消費者には響かない。

さらに、今夏のブランド名「LUALLA」だが、こういった名称でそごう・西武のブランドとどう認知してもらうのだろうか?そごう・西武のプライベートブランドのメインは「Limited Edition」だ。それすらも認知されていないに、更に分化させてしまっている。Limited Editoin by~~という風にせっかく何にでも対応できるようにしているのに、あまり理解できない。

 

−4月5日 髙島屋免税店 SHILLA&ANAタカシマヤ タイムズスクエア 11 階に 4 月 27 日(木)オープン

2017 年 4 月 27 日、タカシマヤ タイムズスクエア 11 階に、空港型市中免税店「髙島屋免税店 SHILLA&ANA」をオープンする。
A&S 髙島屋は、外国人旅行者がより便利に買物を楽しめる商業施設の構築を目的に、商品調達・売場編集力、集客・誘致力、空港型市中免税事業ノウハウなど、合弁 3 社(㈱髙島屋、全日空商事㈱、㈱ホテル新羅)それぞれが持つ強みを最大限に発揮していく。

こういった外国人(旅行者)向けのサービスの拡充は国内で批判する人が必ず出てくる。ただ、企業としては売上が、利益が取れる最善のやり方をやるだけだ。こういった取組が一層旅行者に魅力に映り、旅客数が増えればそれはまた非難している人の利益ともなる。

 

−4月6日 大丸松坂屋×千趣会×一休 カタログギフト『Premium&Premium』誕生

株式会社大丸松坂屋百貨店と株式会社千趣会は、株式会社一休と共同開発した、パーソナルなカジュアルギフト需要に対応したカタログギフト『Premium&Premium(プレミアム&プレミアム)』を 2017 年 6 月 1 日(木)より発売する。
レストランや宿泊施設、スパ・エステ施設を掲載した一休.com ギフトの体験カタログと、大丸松坂屋百貨店が監修した百貨店取扱商品も掲載するグルメカタログの 2 冊がセットになった『Premium&Premium』を千趣会が提供する形だ。

相変わらず業界の型にハマっていない大丸松坂屋だ。何度も言うが、こういった取り組みが必ず成功するわけではないし、失敗することのほうが多い。ただ、百貨店は斜陽産業だ。今までのやり方では必ず失敗する。新しい取り組みは失敗することのほうが多いというだけなのだ。

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