2回目のプレミアムフライデー、百貨店の楽しそうでないお客さんたちなど


3月第5週の百貨店ニュースのまとめです。

 

さて、今週末はプレミアムフライデーでしたね。年度末と完全に重なり、売上につなげるのはなかなか難しかったのかもしれませんね。

どうなる?プレミアムフライデー2回目、盛り上がりに欠ける状況…

プレミアムフライデーが2回めで盛り上がりに欠ける、本当に効果があるのか?といった批判はありますが、こういった取り組みもしつこく続けていくことが大事でないでしょうか。始まったばかりで、実際に導入できている企業も少ないですし、呼び込む側がより魅力的な施策を考えていくべきではないかと。官公庁に頼りっぱなしでは普及しないでしょう。

より消費者の選択肢が広まり、労働者の考えも変えられれば導入企業も増え、導入してない企業でも金曜日の消費は増えるかもしれませんからね。

百貨店としても毎月の取り組みとなり、マンネリ化しやすいですが定番のイベント+季節を感じれられるコトなどがまずはわかりやすいのではないかと思います。

 

それから今週BLOGOSで以下の記事もよく見られていたそうです。

百貨店の客って、楽しそうに見えない気がする。

筆者の主観というか感想に近いが、単純に客層を見て楽しそうではないなーと言うもの。大した意見ではないが、確かにそうだなぁと言うものだった。

”百貨店に行くときは「買わねばならぬ」ものであることが多い。手土産やお祝い、あるいは仕事や儀礼で必要なフォーマルな服。そういう時は、たしかに百貨店はいいのだけれど、ワクワク感は少ない”

百貨店に買い物に行くときは確かに、必要に迫られてという場合が多い。冠婚葬祭、ちょっとした土産、プレゼントなどなど。

用がなくてもロフトや無印良品は買い物に行っても楽しさがあり、買うつもりがなくても買ってしまうことも多々ある。百貨店にはそれがあまりない。もちろん価格層・戦略の違いはあるから一概には言えないのだが、それは百貨店全盛期にはあり、今はなく、百貨店の自らの意志でこの結果に至ったとは思えない。

まずは売上云々の前に、お客様の喜び・楽しさを追求する必要があるのではないだろうか。

 

−3月28日 高島屋 NIPPONものがたり

髙島屋では、伝統の技にフォーカスして、バイヤーが企画した限定販売品を中心とする
『NIPPON ものがたり』を、2014 年より、春・秋に展開している。
婦人・紳士のファッション、呉服、リビング用品、食料品まで多岐にわたって、日本各地の「技」を紹介する。外国のお客様にもお楽しみいただけるよう、日本語、英語、中国語を並列して表記した商品カタログもご用意した。

日本のものを特集するというのはありがちなものの消費者にはやはり魅力的に移り、インバウンドを考えても悪くないと思う。ただ、どうしても百貨店がやると、洋服が一番に出てきてしまうあたり、面白みを感じられない…得意分野、利益率の高いもので勝負するのは王道ではあるのだろうが、それが通用しなくなってきているのもまた事実ではある。

 

−3月 29日 東急百貨店東横店「第3回 肉グルメ博」開催決定!

東急百貨店東横店は、年に一度の肉の祭典「第3回 肉グルメ博」を、5月2日から9日の8日間、開催する。今年は出店舗も増やし、肉マイスターの田辺晋太郎氏がプロデュースする肉料理の旨い、なかなか予約が取れない20店舗を超える人気店が出店。
昨年大好評であった焼肉弁当をパワーアップ。昨年1日限定で開店数時間で完売した<SATOブリアン>が、今年は2日間出店し、他に予約の取れない人気焼き鳥店<鳥しき>も1日限りで、<焼肉 大貫>などの人気店も日替わりで出店します。肉以外にも厳選地ビールや国内外のクラフトビールも一緒に楽しめる。

こういった「肉」という流行りのワードに遠慮なく乗っかってしまう東急百貨店のやり方には好感を覚える。さらに百貨店ではなかなかない、イベント内での飲酒も可能で、渋谷という場所柄もあるが、老若男女楽しめるイベントになりそうだ。

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