2016年12月全国百貨店売上高が発表されました


2016年12月の全国百貨店売上が発表されました。

数字は以下のURLを参照ください。

2016年12月全国百貨店売上高

売上高は前年同月比1.7%減で10か月連続のマイナス。国内市場が改善の傾向を見せながらも2.0%減に終わったのに対し、インバウンドが8.3%増(約192億円)で9か月ぶりに前年を上回り、2015年4月(約197億円)に続く過去2番目の売上を記録。

・営業日数増減 31.0日(前年同月比 ±0.0日)
・土・日・祝日の合計 10日( 前年同月比+1日/土曜1日増)

またこの売上の結果により2016年の全国百貨店売上は6兆円を割ることになった。

日本百貨店協会は「今のデパートが、ほかの小売業と比べて競争に勝つことができるビジネスモデルを作ることができていないことが売り上げ減少の要因だと思う。デパート側が若い世代のニーズを取り込む店作りを進めていくことが急務となっている」(去年のデパート売り上げ 36年ぶり6兆円割る | NHKニュース

と話している。ここでいう若い世代のニーズに答えるという発想は遅れているように感じる。老若男女に愛される百貨店というのは理想ではあるが、ECサイトの発展、駅ビル、郊外のショッピングモールの発展など、そことの競争で百貨店が勝てるとは到底思えない。年齢層・性別などを絞った上、「コト」消費など新しい消費のあり方、海外展開、自習商品の充実、テナント戦略など、各百貨店の強みを活かした、新しい取り組みで、売上拡大または利益拡大を狙ってほしい。

 

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